“ぶどう”のご紹介 今年は梨にとってはかなり厳しい年ですが、ぶどうでは今のところ大きな被害は出ていません。8/19現在ではぶどうは売店にて2品種を販売しています。 クセになる独特な甘さのベニバラード このぶどうは濃赤色の果皮とパリッとした食感、独特の強い甘みが特徴的で、種無しで皮ごと食べられます。しかしながら、ほかの品種より種が残りやすいため、食べる時は少し気を付けて召し上がってください。肉質はやや固めでシャキシャキとしていて、酸味は少なめです。1房300g前後と基本的に小ぶりなぶどうですが、クセになる味わいです。 大粒で種無しのブラックビート 黒系ぶどうの代表的な品種の“ピオーネ”と“藤稔(ふじみのり)”の交配から生まれたこのぶどうは、大粒でハリがあり、黒に近い紫黒色をしています。肉質はしっかりとしていて弾力があり、1粒でも食べ応えがあります。甘みはありますが巨峰と比べると後味はあっさりとしています。種無しになっているので食べやすいのも〇。巨峰の血を引くぶどうらしく、甘みと酸味のバランスがとれた王道のぶどうの味です。 “ベニバラード”はいま収穫期後半、“ブラックビート”は中盤となっています。どちらもまだしばらく販売をしていますが、“ベニバラード”の方が先に終了になる予定です。 ※きょほう狩りは8/27(土)より開始予定です。巨峰の販売もだいたい同時期ごろから始める予定です。