当園の栗で最も大きくなる栗の品種のご紹介です。(※タイトルにもある通り、今季はほぼ終了になります。)“紫峰(しほう)”というのは筑波山の別名で、お隣の土浦市にある老舗、柴沼醬油さんの商品名にも使われています。
上記画像のものは、重さにしてなんと‘46g’もありました。ここまで大きいものは稀ですが、ほとんどのものが3Lサイズ以上になる大きな栗です。甘味や香りは中程度で、より食味がいい品種はほかにもありますが、大きさでは他の追随を許しません。
渋皮煮を作る方など、なるべく大きな栗をお探しの方にはぴったりな品種です。これだけ大きいと、皮を剥くときにも剥きがいがありますし、食べる時にも非常に食べ応えがあります。